2005年05月24日

・失礼 非礼 無礼

山梨日日新聞:FLASH24:主要ニュース
幹事長が発言撤回 内政干渉批判に中国激怒

 【北京23日共同】中国共産党の王家瑞・対外連絡部長が21日に自民党の武部勤幹事長と北京で行った会談で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題について武部氏が「中国の内政干渉」との見方を示したことに強く反発、発言を事実上撤回させていたことが明らかになった。複数の日中関係筋が明らかにした。

 王氏は武部氏に、このやりとりを口外しないよう要求。武部氏は会談後の記者会見でこの会話に関する言及を避けた。日本側による首相参拝の「内政問題化」を認めないとする中国側の強硬姿勢が浮き彫りになった。

 王氏は中国共産党の外交部門のトップで党・政府内では閣僚級。

(産経新聞) - goo ニュース
 武部氏「内政干渉」発言撤回 靖国批判、中国抗議受け


 自民党の武部勤幹事長が訪中時の二十一日、北京で中国共産党の王家瑞対外連絡部長と会談した際に小泉純一郎首相の靖国神社参拝への中国の批判について「内政干渉だ」との見解を示したところ、王氏が強く反発し、武部氏が発言を事実上撤回していたことが分かった。日中関係筋が二十三日、明らかにした。中国側が「このやりとりはなかったことにしよう」と提案、公表されなかった。

 関係筋によると、武部氏は会談で、昭和五十三年に締結された日中平和友好条約を取り上げ「条約には内政に対する相互不干渉の原則が明記されている。配慮も必要ではないか」と、首相の靖国参拝中止を求める中国側を牽制(けんせい)した。

 王氏は「いま何と言ったか。あなたは与党幹事長ではないか。まったく信じられない発言だ」と強く抗議。同席した公明党の冬柴鉄三幹事長と自民党の二階俊博総務局長が「今の(武部氏の)発言は適切ではない」と応じ、武部氏は「誤解があったとすれば撤回します」と述べたという。


(産経新聞) - goo ニュース
 中国副首相、異例の会談中止 「外交ルール無視」 対中姿勢強める構え


町村外相「大使館破壊と通じる」

 中国の呉儀副首相が二十三日、小泉純一郎首相との会談を突然取りやめ、帰国した。中国側は「緊急の公務が生じた」としているが、訪問国の首脳との会談を当日にキャンセルするのは極めて異例。日本側は、「(中国側は)理由を説明すべきだ。最低限の国際的なマナーを守ってもらいたい」(町村信孝外相)などとしており、一連の中国の反日デモによる破壊活動への謝罪要求とあわせ、今後、対中外交での姿勢を強めるものとみられる。

 今回の会談は先の日中外相会談で中国側が提案した経緯があるだけに、当日朝になってのキャンセルという事態に、日本側は虚を突かれた格好。

 帰国した呉副首相は同日、北京ではなく大連入りし、二十四日から予定通りモンゴルに向かう。

 町村外相は同日夕、記者団に対し、「一国の首相が会う日程を組んでいるのに、理由もよく分からずに土壇場でキャンセルする。ちゃんと説明すべきだ。国際的、外交的マナーをどう考えているのか」と述べ、中国の対応を厳しく批判した。

 そのうえで、外相は「先般の(日本)大使館への破壊活動と、一脈通じるものがある」と指摘。中国政府が反日デモによる被害への謝罪をいまだ拒否していることも含め、一連の行動は国際ルールに反しているとの認識を示した。

 政府・与党内では、靖国神社への参拝継続を示唆した首相発言への牽制(けんせい)とみる向きが多い。これに対し、小泉首相は「(牽制などは)通じないんだけどね」と語った。

 一方、安倍晋三幹事長代理は記者会見で、「多くの国民は少し非礼ではないかという気持ちを抱くかもしれない」と述べた。

 呉副首相は、愛知万博の中国ナショナルデー開幕式典出席のため十七日に来日、二十四日帰国の予定だった。

     ◇
 田久保忠衛・杏林大客員教授の話「平成十年にロシアのエリツィン大統領が橋本龍太郎首相(当時)との会談を土壇場でキャンセルした例があるが、今回は(呉副首相が小泉首相より格が下であるだけに)もっと非礼だ。日本の閣僚が胡錦濤主席や温家宝首相との会談をキャンセルしたらどうなるか。中国側は意図的にキャンセルすることで、首相の靖国神社参拝に揺さぶりをかけようとしているのではないか」


YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 中国副首相との会談中止、小泉首相が不快感


 23日夕に予定されていた小泉首相と中国の呉儀副首相との会談が、中国側の申し出で当日になって中止となったことについて、日本政府は、その理由や、日中関係への影響を慎重に見極めることにしている。

 小泉首相の靖国神社参拝問題との関連も指摘されているが、中国側は否定している。

 副首相は23日午後、専用機で羽田空港をたち、予定よりも1日早く帰国した。

 小泉首相は同日夜、会談中止について、首相官邸で記者団に「先方が是非会いたいということだから、予定を作った。(会談中止の理由は)わからない。野党の審議拒否が伝染したのか」と語り、不快感をにじませた。

 外務省首脳は同日夕、「理由も分からず、土壇場でキャンセルする。中国側は外交的なマナーやルールをどう考えているのか。最低限の国際的マナーは守ってもらいたい。中国の日本大使館への破壊活動とも一脈通じるものがある」と厳しく批判した。

 国会関係者によると、23日午前9時過ぎ、呉副首相と河野衆院議長が議長公邸で会談していた際、副首相あてに電話があった。副首相は「本国から急きょ帰国するように指示があった」と語ったという。

 谷内正太郎外務次官は23日の記者会見で、同日午前、中国の王毅駐日大使から電話で「副首相の担当する公務のため、急きょ本国へ帰る必要が生じた。他意はない」との連絡があったことを明らかにした。

 政府関係者は23日、呉副首相と首相の会談について、事前に外務省を通じて、中国側に「副首相が靖国問題を持ち出したら、首相は『内政干渉』と反発せざるを得ない」と伝えていたことを明らかにした。この関係者は「中国側は靖国問題を含め、総合的に判断して会談を取りやめたのではないか」と指摘した。

 副首相は24日からモンゴルを訪問する予定とされ、自民党幹部は「仮に予定通りにモンゴルへ行ったら、中国国内の事情で緊急帰国したという説明と矛盾する」と述べ、副首相のモンゴル訪問が、首相の靖国参拝と緊急帰国が関連するのか見極める材料となるとの見方を示した。

 ◆中国外務省「緊急公務を処理するため」◆

 【北京=末続哲也】中国外務省報道官は23日夕、呉副首相の緊急帰国について、「重要な緊急の公務を処理する」ためと説明するコメントを発表した。

 公務の内容には触れていないが、「呉副首相と代表団は、日本政府の招請と日本側の手配に感謝している」としている。

 呉副首相は、対外貿易や衛生問題を担当しており、<1>対米貿易摩擦への対応<2>北京郊外で家畜伝染病が発生したとの一部報道への対応――などで急務が生じた可能性もある。しかし、モンゴル当局者によると、23日現在、24日から呉副首相がモンゴルを訪問する日程に変更はないという。


Sankei Web 政治
 小泉首相との会談中止 中国副首相「緊急の公務」(05/23 13:15)


 細田博之官房長官は23日午前の記者会見で、同日夕に予定されていた小泉純一郎首相と呉儀中国副首相の会談が中国側の申し入れで急きょ中止になったと明らかにした。中国側は「副首相は本国の指示で、国内での緊急の公務が生じたため、午後に帰国せざるを得なくなった」と伝えてきたという。首脳レベルの会談が当日にキャンセルされるのは極めて異例だ。

 首相は、官邸で記者団に対し「わたしは(日中関係に)悪い影響を与えないようにしてきた。なぜ中止にしてきたのか分からない。会いたくないのを会う必要はない。会いたいと言えば会います」と指摘。中国側が靖国神社参拝をめぐる首相の言動に反発したとの見方に対しては「分からない」と述べた。

 細田氏は会見で、緊急公務の内容について「承知していない。これから説明があるかもしれない」と指摘。会談の中止は「残念だ」と述べたが、日中関係への影響はないとの認識を強調した。

 外務省筋は「中国側から詳しい説明はない。ただ、中国側に『靖国問題と関係があるか』と聞いたところ『ない』という返事だった」と明らかにした。

 首相との会談後に予定されていた民主党の岡田克也代表との会談も、中国側の申し入れで中止された。呉副首相は愛知万博(愛・地球博)参加などのため17日午後に来日、24日まで滞在の予定だった。小泉首相との会談は7日の日中外相会談で合意していた。(共同)


YOMIURI ONLINE(読売新聞)
小泉会談中止の呉儀副首相、モンゴル訪問は変更なし


 【ウランバートル=伊藤彰浩】モンゴル外務省当局者が23日明らかにしたところによると、モンゴルを24日から26日まで訪れる中国・呉儀副首相の訪問日程に変更はないという。

 呉副首相はモンゴルで両国間の経済問題を協議する予定。

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またもや、奥田かぁ・・・トヨタの鼻息荒いなぁ・・・
livedoor ニュース
個人の判断と国益は違う 奥田会長が小泉首相に苦言


 日本経団連の奥田碩会長は23日、放送各社のインタビューで、小泉純一郎首相の靖国参拝に関して「個人の判断と国益を見ての判断は違うから、是非、両方の判断でうまく調整していただきたい」と苦言、参拝について慎重な対応を促した。
 奥田会長はさらに、中国の呉儀副首相が小泉首相との会談を中止して急きょ帰国したことについて「小泉首相、岡田(民主党)代表と会えなかったのは極めて残念」と述べた。

 その上で、日中関係の改善に向け「小泉首相が中国の北京などに乗り込んで、あるいは向こうから来てもらって長時間しゃべる機会を設け、理解を深めてもらいたい」と語った。

posted by じゅりあ at 04:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ 瓦版の巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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