2005年04月25日

・拉致被害者家族会が集会


YOMIURI ON-LINE / 社会
「首相は制裁決断を」拉致被害者3団体が国民大集会


 北朝鮮による拉致被害者の家族連絡会と支援組織「救う会」、拉致議連の3団体は24日、東京・日比谷公会堂で被害者救出を求める「国民大集会」を開き、北朝鮮への経済制裁発動を小泉首相に求める決議を採択した。

 家族連絡会代表の横田滋さん(72)は「政府は対話と圧力と言うが、北朝鮮は対話の席に着こうともしない。これだけ多くの日本人が怒っているのだから、小泉首相は制裁を決断してほしい」と訴えた。

 集会には昨年の2倍近い約6000人が詰めかけ、会場に入りきれない人たちが日比谷公園にあふれた。



asahi.com:
拉致被害者家族会が集会 首相に経済制裁の決断求める?-?社会


 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)や支援団体は24日、東京・日比谷公会堂で「小泉首相の決断を求める国民大集会」を開き、拉致問題解決を北朝鮮に迫るための経済制裁を実施するよう首相に求める決議をまとめた。

 集会には主催者発表で約6000人が集まり、定員約2000人の会場に入れなかった人も、会場の外で家族会メンバーの訴えを聞いた。

 横田滋・家族会代表(72)は「めぐみの遺骨と称するものから別人のDNAが鑑定されました。小泉首相は慎重な姿勢ですが、国として怒るべきで、制裁に踏み切ってくださることを期待しています」とあいさつした。「拉致議連」の平沼赳夫会長は「衆参両院で拉致特別委ができ、経済制裁の決議をした。今後は本会議で決議して首相に迫ることが必要だ」と述べた。

 

MSN-Mainichi INTERACTIVE 拉致事件を追う
北朝鮮・拉致問題:6千人参加し、「経済制裁を」−−東京・日比谷で国民大集会


 北朝鮮による拉致被害者の家族会などが主催して小泉純一郎首相に経済制裁の発動を求める国民大集会が24日、東京・日比谷であった。約6000人が参加し、「発動しないと日本が拉致問題を重視していないという間違ったメッセージを内外に発することになる」との決議文を採択、早期救出を訴えた。

 会場に入り切れない人たちも出る中、家族会代表の横田滋さん(72)は「小泉首相は発動に慎重姿勢を崩していないが、世論の力は無視できない」と語気を強めた。蓮池薫さん夫妻のなど帰国した被害者5人からの運動に連帯するメッセージも届いた。【西脇真一】

毎日新聞 2005年4月25日 東京朝刊
posted by じゅりあ at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ 瓦版の巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

・拉致国民大集会



Sankei Web 産経朝刊 
北経済制裁 6000人「首相決断を」 拉致国民大集会 定員3倍参加(04/25 05:00)


 拉致被害者の「家族会」や支援組織「救う会」、超党派の国会議員で組織する「拉致議連」は二十四日、東京都千代田区の日比谷公会堂で、全国規模の国民大集会を開いた。会場に訪れたのは、定員二千人を大幅に超える六千人。会場に入れなかった人たちのために、家族らは急遽(きゅうきょ)場外に入れ替わり姿を見せ、早期の拉致問題解決を訴えた。

 今回の集会のテーマは「小泉首相の決断を求める」。家族らは強い口調で、政府に北朝鮮に対する経済制裁の実施など毅然(きぜん)たる対応を求めた。

 家族会代表で横田めぐみさん=拉致当時(13)=の父、滋さん(72)は「小泉首相はいまだに経済制裁に慎重な姿勢を崩していないが、偽の遺骨を出してきたことに国として怒るべきだ。みなさんの今日の熱意を感じて制裁に踏み切ってほしい」とあいさつすると、大きな拍手が起こった。

 蓮池薫さん(47)ら、帰国した拉致被害者五人もメッセージを寄せた。

 曽我ひとみさん(45)は「今さらのように、見る物、聞く物、みんなが、母の姿に思えてなりません。一日も早く、母に会いたくて、いてもたってもいられません」と、一緒に拉致され、いまだに行方不明の母、ミヨシさん=同(46)=への思いを訴えた。

 被害者の家族によるパネルディスカッションも行われた。

 有本恵子さん=同(23)=の母、嘉代子さん(79)は「私も年はいっているが、娘も年を重ねている。どうすれば救えるのかと考えると夜も眠れない」と涙ながらに語った。一歳のときに母を拉致された田口八重子さん=同(22)=の長男、飯塚耕一郎さん(28)は「帰ってきたらいろいろ話をして北朝鮮のことを忘れさせ、早くお母さんと呼んであげたい」と話した。

                   ◇

 ■言行不一致な政府に批判

 国民大集会は今年で七回目を迎えた。家族らは八回目を開かないで済むことを望んでいるに違いない。

 「誠意ある回答を強く求め、こうした対応がない場合には、厳しい対応を取らざるを得ない」。横田めぐみさんの偽遺骨問題を含め、北朝鮮側が示した安否不明の被害者十人に関する調査結果の説明に、細田博之官房長官が強い不快感を示したのは、昨年十二月二十四日のことだった。

 経済制裁をもにおわせる政府の公式見解。これに対し、北朝鮮側はめぐみさんの「遺骨」鑑定を捏造(ねつぞう)と主張。逆に「遺骨を現状のまま戻し、事態の真相究明と鑑定した責任者の処罰」を求めてきたのだから、正気の沙汰(さた)ではない。

 「膠着(こうちゃく)状態といわれ、一日一日が過ぎていく。こうしている間にも、あの子は政府の助けを待っています」。めぐみさんの母、早紀江さん(69)はそう訴える。

 郵政民営化法案や、中国、韓国の反日行動など内外で難題を抱える政府に、拉致問題で北朝鮮側と交渉している様子はない。

 「北朝鮮には『対話』と『圧力』で対応する」との姿勢を崩さない小泉首相だが、「圧力」どころか、「対話」もできない。被害者家族が制裁の実施を求めるのは当然だ。官房長官の発言から四カ月も経過し、「政府は言行不一致」と批判されても仕方ない。(中村将)
posted by じゅりあ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ 瓦版の巻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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